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Toshi’s Enjoy Life

書きたいことを書く雑記ブログ!

友人の結婚式の余興で男5人が「恋するフォーチュンクッキー」を踊った話

 

そう、さかのぼること約三年前だ。ある会場で多くのお客さんが集まっている中、会場裏で緊張の面持ちをした男5人組がいた。

 

彼らは落ち着かずソワソワしながら今か今かと出番を待っていた。

早く出番が来ないかと心待ちしている者もいれば、この期に及んでやっぱ止めたと言い出す者もいた。

冗談じゃない、今一人抜けられたらシャレにならない。むしろ抜けたその男が逆に目立ってしまうのではないか。「なんであいつがいないんだ?」と・・・。

 

そして数分後ついにその時は来た。

一体彼らはどうなってしまうのか?運命やいかに・・・。

 

   -ーーー  続く  ----

 

 

はい!みなさんこんにちは!ガラでもない感じでスタートしました。

今回はタイトルにあるように結婚式の余興の話です。

彼らがなぜAKB48の恋するフォーチュンクッキーを踊ることになったのか、その経緯と5人の運命はどうなってしまうのか。ぜひお楽しみください!

では続きをどうぞ!

 

 

 

あらすじ

ある日、私の親友である(S君)が結婚する事になったという連絡をもらった。その前にも頻繁に連絡をもらっていたためいずれ結婚することは分かっていたので、さほどビックリすることなく素直に「おめでとう!」と伝えて私自身本当に嬉しかった。

 

実はS君の嫁さんも私の友人でもある。何を隠そう私は二人をくっつけた恋のキューピッドなのだ(自分で言ってすっごい恥ずかしい)。

 

紆余曲折を経て2人はめでたく結婚することになったのである。もちろん二人をくっつけた恋のキュー・・・の私は式に呼ばれたのであった。

当然呼ばれたからには余興をしなければいけない。新郎新婦はもちろん来賓の方達も盛り上げるようなことをしなければならないのだ。

 

そこで問題は何をするかだ。それを決めるため私を含め男5人が集まり緊急会議をしたことが全ての始まりであった。

 

 会議の末、決まった余興とは

会議というにはいささか大げさだった。ただ居酒屋に集まって好き勝手飲んで酔っ払って帰っただけなのだから。

最初は真面目に考えていたのだが、いつしか話に華が咲いてすっかり忘れてしまっていた。つまりこういうやり取りが行われていた。

 

「ねー余興何するん?」⇒「なにしよっか? あ!すいません生ビール追加で!」

「あ、俺も飲もうかな」⇒「つまみ何か頼む?あ!すいません唐揚げ2人前!」

 

 なんてひどい・・・まぁこれがうちらの決まりなのだからしょうがない。

 

日を改め、同じを失敗を繰り返さないためにも昼過ぎに集まってお酒を飲めない状況で会議をした。それしか方法が無いのだから。

「ファミリーで楽しめて会場全体が盛り上がれるのはなんだろう?」に話が進み、当時はまだ「恋するフォーチュンクッキー」が定番だったのと、覚えやすい振り付けだったこともあって全員一致で決定。

 このあと大変な日々が続くとも知らずに・・・。

 

これで大丈夫か?毎日の練習風景

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引用元:pixabay

 

練習初日、ある一人がニコニコしながらこう言った。

 

「お!どうだ、ちっとは練習してきたかぁ?」

 

私:一番練習してこなさそうなのが何を言うか!(と心で叫んでた)

まぁ実際にそいつが一番ダメだったのだが・・・。

 

初日の練習風景はそれはもう本当にひどいものだった。YouTubeでMVを見ながらやるのだが、まずモニターに接続することすらままならなかった。いつになったら始まるのか?と。

やっとつながったのが約30分後、さすがこの5人が集まるとある意味最強だなと思うことが起きた。

 

とりあえずモニターを見ながら踊る。・・・のはずがもう本当にひどいものだった。

バラバラもいいところ(いや、バラバラというレベルに達してない)で、画面見て鏡みたいに踊るのか反転させて踊るのか、それさえ決めてなかったままスタートしたのだ。

案の定みんな好き勝手に踊り、その光景はもう糸が切れかかっている操り人形✖5みたいだった。最初から決めておけよ!と言われるのは当然のことです。

 

ここで一つ問題が発生。画面と反転して踊れば正しい向きになるので反転させて踊ろうと決めたまでは良かった。ただしみんなは自分たちの能力に気付いていない。

 

「画面見ながらそもそも踊れない」ということを

 

全然動けず、周りの人は「立ちながら笑みを浮かべてAKBを見ている男5人」にしか見えていないと思う。

「わかんねー」「こんなん無理」と言いながら歌詞を口ずさんでいるのだから余計に。

 

そこから月日は経ちそれなりに形にはなれたのだが、一番苦労したのが感想の部分だった。唯一忙しいところで合わせるのが本当に難しかった。

ちなみにみんな完璧に揃ったのが、最後の「ふぅ~」であることは言うまでもない。

 

余興の情報が漏れた!これは一大事! 

普通は余興で何をするかは新郎新婦に内緒にして行うもの。もちろんこの5人はそのつもりだったのだが、やっぱり黙ってることができない人がいるのである。

嘘を付けないというか、顔に出てしまうのか、でもいい奴なんだから許すのだが。

 

バレたきっかけ

 新婦:余興やってくれるんだって!楽しみに待ってるね!
 友人:おう!今踊りを練習してるからきっとバッチリだぞ
 新婦:踊るんだ?まさかAKBじゃないよね?笑
 友人:Σ(´゚д゚`) ⇒  |壁|д゚)
 新婦:聞かなかったことにしてあげるね!

 

そいつのおかげで恋するフォーチュンクッキーを踊ることが新婦にバレてしまうのだった。まぁ新婦も新婦だが・・・。

余興でフォーチュンクッキーを踊ることをバレた状態で5人がフォーチュンクッキーを踊ることは苦痛のなにものでもない・・・。

本番はきっと新郎新婦に気を使わせてしまうだろう。

 

でも変更することは5人の能力からして、別の曲を選んで練習することなど不可能。腹を決めて最後の「ふぅ~♡」まで踊りきらないといけなかった。

 

ついに本番!彼らの運命やいかに!?

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引用元:pixabay

 

迎えた本番当日、広い会場の中で式は順調に進んでいった。そして段々と余興の時間が迫ってきて、5人の男たちは目の前の料理になんて気にしてられない。自分の事で精一杯でテンパっていたのだ。

 

式は進み、そろそろ出番ということで5人は進行役の人に連れられて会場の外で準備を始めた。ちょっとした被り物やアクセサリーなどを付け、最後の身だしなみをそろえて待機していた。

 

 ーーーー  ここで記事の冒頭につながる  ーーーー

 

そして本番の時。軽快な音楽が流れゆっくりと移動を開始する。5人の顔は引きつっていて、作り笑いをしながら明るく振舞いその場へと移動した。

 

新郎新婦に向けて一言お祝いの言葉を述べていざ本番!

・・・だがここで問題発生!マイクを持ったまま踊らないといけない。5人はマイクを渡され「マジかよ・・・」っていう表情をしながら臨むのであった。

 

5人は・・・そう!練習の時マイクなんて持たないで練習してたのだ。当然といえば当然であるが、本番直前にマイクを持って歌いながら踊るというのは絶望しかなかった。

片手はマイク握ってるので塞がってる。振り付けの「胸がドキドキ」なんてやりたくてもできない。やろうとすればマイクをすっ飛ばしてしまうのは確実なのだから。

 

無事やり終えた5人は・・・

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引用元:pixabay

 

私も含め終わった時に何をしてたかは正直覚えてない。緊張しまくりで踊ってたので、緊張の糸が切れてしまい放心状態となっていた。

たぶん無事に着替えて、被り物を外し身だしなみを整えて会場に戻った・・・はずである。本当に覚えてないのです。

 

席に戻った5人は今まで食べてなかった料理を貪るように食べ、これでもかというほど飲み、残りの時間を今までの事がなかったかのように過ごしていたに違いない・・・。

※記事書いてる本人がここから覚えてないのです!

 

それから三年後・・・今現在

そして三年の月日が経ち、その夫婦は二人の子供に恵まれて生活をしています!

そして記事書いてる私は、今でもなんとなく「恋のフォーチュンクッキー」を踊れてしまいます(笑)

いやぁ本当に練習したもんなぁ~。身体に染みついてるんだなと実感して三年前の出来事を思い出して書いてるんだからそれだけ苦労したんだなと思いました!そして今思えばいい思い出です。

 

S君、尻に敷かれながら末永くお幸せに!

それでは今回はこの辺で☆

 

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